エントリーシートを書く前に模範解答を予想する

エントリーシートを書く前に模範解答を予想する

 

エントリーシートは、面接で質問する際に使用することもありますが、それよりも応募書類による足切りとして使われる事が一番多いです。

 

そして、このエントリーシートには模範解答が存在します。正確には、設問から何となくの模範解答を想像する事はできますし、ネットの情報を利用すれば、より具体的な模範解答を知ることができます。

 

採用担当者はエントリーシートを全て読まない

中小企業になると分かりませんが、競争率の高い企業の場合は、応募されたエントリーシートに記述されている内容の全てを見る事はありません。そんな事をしていては、時間がいくらあっても足りませんし、エントリーシートを見る方は複数人いることが多いので、人によって合否の基準が変わってしまいます。

 

そのため、企業は事前に合否の基準となる単語やフレーズなどを決めておく事が多いです。
具体的な単語やフレーズを決めている場合もあれば、ある程度の幅を持たせていることもありますが、企業側が想定していない内容のエントリーシートは、容赦なく却下されます。

 

そして、求めている単語やフレーズが記載されていて、初めて文章を最初から読んでくれる事が多いです。

 

そのため、就活生はエントリーシートの設問から企業が求めている体験や結論を考えた上で記述して行く必要があります。

 

具体例を挙げると、例えば「学生時代に直面した困難な経験と乗り越えられた体験を教えてください」といった設問があったとします。

 

この設問を見て、過去を何となく振り返って、一番大変な経験と乗り越えられた体験を記述しただけでは危険です。
そのエントリーシートを応募しようとしている業界・職種を考えた上で、内容を決める必要があります。

 

営業系やコンサルタントといった職種や業界の場合は、この設問を通して、問題解決能力と行動力を主に読み取ろうとします。そのため、デスクワーク系の体験(資格試験や研究の類)を述べてしまうと、落とされてしまう可能性があります。問題解決能力は見れるかもしれませんが、営業やコンサルタントなどの場合は体を実際に動かした上での能力を求められやすいからです。

 

※あくまでも一例ですし、企業によっても基準は様々なので注意してくださいね。

 

知識系の設問はネットで模範解答を確認する

 

 

食品系の企業ですと、「食育に関するあなたの考え」などを問われる事があります。この場合は、食育の一般的な知識を述べた上で、あなたの考えを述べる必要があります。食育の情報や、一般的な考えられ方等はネットで調べれば簡単に分かることなので、それ程難しくはありません。
ただ、ネットなどで一般的な考え方などを一切気にせずに、あなたの考え方を述べて、一般的な考え方と真逆の自論を述べると落とされる可能性が高いです。
あなたの独自性を確認する設問なら良いですが、知識を問うような場合は、あくまでも一般的な考えを踏襲した上で述べないと、教養が足りない人物なのか、それとも変わった考えを持つ方と思われてしまいます。
また、知識系の設問は、最初に述べたように企業側が模範解答を具体的に決めている事も多いので、逸れた答えは容赦なく落とされる原因にもなるので注意しましょう。

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